深く潜れ

Let me settle my mind boy

お気に入り+思い出

今週のお題「お気に入りの一着」

 

服といえば、夫と初めて会った時着ていた服も初めて2人で出掛けた時の服も、何なら学生時代死ぬほど好きだった人とデートした時の服も、卒業旅行に持っていった服も思い出そうと思えば思い出せる。それらはもう5年や10年前近くのことで、傷んだり年齢に合わなくなったり好みが変わったりで全部処分してしまった。今ある服は、シンプルなカーディガンとダウンコートを除けば全て3年以内に購入したものだと思う。流行のサイクルと年齢を考えると、3年くらいで入れ替えるのはちょうど良い気がする。

いくら思い出があっても全部はとっておけないし、第一着なければ服の意味がない。いつもお気に入りの服がクローゼットに並んで、あまり着ない服がないのが理想的だ。

記念日や誕生日に着るリトルブラックドレスや仕事で時々着るスーツは別として。

 

そんな「捨てられる女」なわたしが今、これだけはずっと捨てられないかもしれないと感じている服が1着ある。去年、お気に入りのブランドのカタログを見て一目惚れしたワンピース。入荷日を店員さんに教えてもらい、試着して即決した。

カンの良いジャニヲタの皆さんはお気づきかもしれないが、去年橋本くんのソロコンサートにも着ていった。今は季節外れのためクローゼットの奥のほうにしまっているが、そのワンピースが目に入ると、コンサートの時のことを思い出しては甘くて酸っぱい気持ちになる。

 

freedomを歌いながら客席に降りてきて、目の前を通ったとき物凄く近かったはずなのに、橋本くんがどんな表情でどんな香りがしたか、ほとんど記憶になくて。覚えているのは冷たい手の感触だけで、気がついたらもう後ろ姿を見ていた。

ジャニワのパンフではアイスクリームの香りと話していたので、橋本くんがアイスクリームに飽きる前に一度くらい香ってみたい。

わたしがあのワンピースを着なくなった時、もうジャニヲタしてなければきっと捨てられるのだと思う。多分、捨てられない気がしている。