深く潜れ

@snoopy_429

髙橋海人くんに担降りしました

 

spring622.hatenablog.com 

橋本くんの担当を休むと決めてから約1カ月後、担当を名乗るのを辞めた。自担と呼ぶ存在がいない状態で、果たしてこれを担降りと呼んで良いものか迷ったけれど、他にふさわしい言葉が思いつかないので担降りと呼ぶ。

 

去る6月7日、髙橋海人くんの担当になることを決めました。サマステサポーターお披露目の知らせを受け、一度しかない2017年の夏を海人くんの担当として過ごしたいと思ったからです。

 

こんな言い方をすると「全部夏のせいだ」感が否めないが、海人くんを推しと呼び始めた2月頃からずっと迷っていた。

 

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壮大な前振りみたいになってしまったこのエントリー。

いつかジャニオタを辞めるつもりはなかったが、もしも辞める日が来るならそれは橋本くんのオタクを辞める時だと思って約2年間橋本担を続けてきた。気合が空回った円盤の売り上げ不振と接触イベントのおかげでオタク鬱期に入りかけている時に少クラでRemedyのパフォーマンスを見て、もしも担降りすることがあるなら降り先は海人くんだと思ったことを思い出した。

 

複雑な心境で迎える運動会の直前。橋本団扇と共にせっかくだからとフォロワーさん(のお友達)から頂いた濵ちゃん団扇をバッグに入れながら、海人団扇を持ちたいと思ったけれど、どう考えても間に合わないのですぐに諦めた。現場に行けばそんなことは忘れて橋本くんに夢中になって、時々濵ちゃん団扇を持つんだろうと思った。

 

当日は4月にしては相当暑かった。完全に服装を間違えて厚着してきてしまいぼーっとしながら席に着いた。思ったよりも座り心地が良い3塁側のスタンドから、1塁側のフリースローの練習の列を作る集団の中にひとり、圧倒的なオーラを身にまとう人を見つけた。ドーム規模では少し頼りないけれど使い慣れた双眼鏡を覗くと、思ったとおりその人が海人くんだった。沢山のタレントがいる中で果たして直ぐに目当てが見つかるのだろうかと懸念していたが杞憂だった。一年数ヶ月振りに現場で見る彼は以前と違ってとてつもない存在感を放っていたが、同時に可憐で、目を離すとどこかに消えてしまいそうな儚さもあった。今となっては、あれはオーラでも存在感でもなくて、私が彼をアイドルとして見始めたからなのだと思う。経験がないのだろうか、素人目から見てもヘタクソなフォームで放たれたボールは、練習では一度もゴールに入ることはなかった。

 

フリースロー本番、海人くんはそれまでずっと咥えていたホイッスルを無造作に投げ捨てた。

踊り始める時にスイッチが入ったかのように切り替わる表情と同じように、その一連の動作はひどく私の心を揺らした。練習と同じくヘタクソなフォームで放たれたボールは、2回ともすんなりゴールに入った。スタンディングオベーションしたい気持ちをぐっと抑えて拍手をし、厚着してきたことをまた後悔してぼーっと見とれながら中丸監督の「君がキングだ!」という言葉を遠くに聞いた。

 

帰りの電車に揺られながら、私は途方に暮れていた。橋本くんのオタクを辞めたい=ジャニオタを辞めたいと心の底から思った。辞めたいと思ったけれど、海人くんを視界に捉えてからはずっと目が離せなくなっていたことで、ますます気分が重かった。そんな暗い気持ちで縋るようなLINEに付き合ってくれた友達には本当に感謝してもしきれない。結局、次の日には橋本くんをオタ活の中心に置くことを辞め気づいたら海人くんしんどいbotになっていた。

 

一度頭を空にして、深く考えず気の赴くままに呟くのはとても楽だった。けれど軽率に好きだとは言えなかった。私の中の諸星あたるが今はダメだと言っていたのだ。橋本くんを諦められない状態では、気持ちの逃げ場にしているようで海人くんを好きだと言えなかった。そんなもどかしさもますます気持ちが膨らんでいる証拠だった。

 

海人くんを担当するのに迷った理由はいくつかある。所謂Jr.担にはなりたくなかった。一番デビューに近いグループと言われてはいるが、もし次デビューできなかったら?もし今のグループが解体されてしまったら?それに運動会の開会式でPrince Princessを6人で歌う光景が、ショータイムの勝つんだWIN!でスイッチが入る瞬間の高揚感がとても好きだと思ったばかりなのに、次またあの6人のステージが見られる保証はどこにもなかった。それはグループだけでなく個人としても同じで。過去のことなんて伝聞以外で知りようがなくても、時々する何も映さないような目を見たらどこかへ消えてしまいそうな儚さにも説得力が生まれるように、あっさりいなくなってしまうのかもしれない。嫌いになったのではなく辛くなって橋本担を辞めたのに、もしもの時が来たら耐えられる自信がなかった。

 

それに彼はまだ18歳、高校生だ。当日21歳を担当にした時もヤバいと思っていたのに、一回り以上も年下の、普段制服を着ている歳のアイドルを応援しているなんて他人にはとても言えない。なんなら犯罪では?位におびえていた。

 

もうひとつ、どうしようもなく私を悩ませたのは海人くんの外見のことだ。昔、散々振り回した挙句あっさり突き放し距離を置いたた男の子(一度だいぶボカして記事にしたけれど、今は下書きに戻した。後輩のKくん)の上位互換にしか見えず、思い出に海人くんを重ねて浸っているだけではないか?私は本当はKくんが好きだったのでは?と疑問を持った。もっとも、悲しいほどにオタクなので現実にあったKくんとの出来事を妄想の材料にするくらいの余裕はあった。

 

悩みすぎてエセ関西弁になってた。

これだけ悩んで頭を抱えていたわりに、決意が固まるの瞬間が来るのは急であっさり担降りした。海人くんの今を応援できるのは今しかないとやっと気付いたのだ。好きな気持ちに翻弄されるのが楽しいうちは自己満足なのだと思うけれど、所詮オタクなんて自己満足を通り過ぎたらただのエゴの塊になってしまうのだから、このまま自分のペースで担当できるのが一番いい。もちろんデビューしてくれたら最高に嬉しいけれど、私が海人くんの担当でいる限りどんな状況でも

 

海人くんが私にとってのスーパーアイドルなことに変わりないのだから。